こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
今回はレナサイエンスがSMBC日興証券で当選しました。
レナサイエンスについて
レナサイエンスは大学発の創薬ベンチャーとして2000年に設立され、東北大学大学院医学系研究科 宮田教授等の研究成果を用いて、老化に伴う疾病及びメンタル疾患等の医薬品の開発と実用化を目指している会社です。
また、CTやMRIなどに代表される医用画像や治験デザインにAIを適用したビックデータ分析はこれから、ますます進んでいく分野で、業界全体の伸長が期待される分野です。
基本情報:
- 会社名:株式会社レナサイエンス
- 会社URL:https://www.renascience.co.jp/
- 上場:東証マザーズ
- 上場日:2021年9月24日
- 公募価格:670円
- 初値: 976円(46%UP)
評価【D】レナサイエンス
レナサイエンスは評価【D】、SMBC日興証券が主幹事を担当しているIPO案件です。やっぱり主幹事を担当しているSMBC日興証券で当選をいただきました。
反省点と改善ポイント
主幹事はSMBC日興証券で、そのSMBC日興証券からの当選でした。SMBC日興証券からの当選は、2018年のソフトバンク以来の当選です。
今後の成長性
レナサイエンス 社長:
”株は社長で選べ!”ではないですが、上場前の社長インタビューが日本経済新聞に掲載されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。
株価10倍:テンバガー基準
複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。 レナサイエンスはどうか?
テンバガー候補基準 | 結果 | 備考 |
上場してから4年以内 | × | 3年以内なお良し |
時価総額300億円以下 | 〇 | 100億円以下なお良し |
オーナー企業かつ 創業者が筆頭株主 | 〇 | 宮田姓が株の大半を占める |
売上高が上昇 | × | まだ |
成長していると みられていない業種 | 〇 | バイオ、AI |
業績の拡大に 比例する形で株価上昇 | ー | ? |
まとめ:
私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
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