【IPO当選実績】デコルテ(7372)@大和他

こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。

この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。

今回はデコルテホールディングスが大和証券およびSBI証券で当選しました。その結果を記録します。

デコルテホールディングスについて

デコルテホールディングスは、フォトウエディングのリーディングカンパニーとして、ウエディング関連の事業を展開している会社です。ウェディングフォトスタジオやブライダル事業のほか、フィットネスジムの運営も行っています。コロナで売り上げが落ち込んでいますが、これからに期待です。

基本情報:

  • 会社名: 株式会社デコルテホールディングス
  • 会社URL: https://www.decollte.co.jp/
  • 上場:東証マザーズ
  • 上場日:2021年6月22日
  • 公募価格:1720円
  • 初値: 1582円(8%Down)

評価【D】デコルテホールディングス

デコルテホールディングスは評価【D」、主幹事がSMBC日興および大和証券の共同主幹事案件です。だ主幹事である大和証券から当選と、SBI証券からは補欠当選で、繰上り当選となりました。

反省点と改善ポイント

主幹事である大和証券での当選でした。今回の当選のポイントは、主幹事証券会社で申し込むこと、愚直にIPOに申し込みを継続すること。この2つです。主幹事証券会社にIPOの申し込みを継続して行うこと、これが当選の秘訣です。

また、どうしても年末のIPO祭りの時期には、資金繰り、抽選および申込が面倒です。これを簡単に効率化したいですね。各証券会社への抽選申込や当選確認、入金・出金手続き、残りの資金量の確認、移動など、以下のIPO極意で効率化ができますが、さらなる改善が必要と思っています。

今後の成長性

デコルテホールディングス 社長:

”株は社長で選べ!”ではないですが、上場前の社長インタビューが日本経済新聞に掲載されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。

株価10倍:テンバガー基準

複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。 セレンディップホールディングスはどうか?

テンバガー候補基準結果備考
上場してから4年以内3年以内なお良し
時価総額300億円以下100億円以下なお良し
オーナー企業かつ
創業者が筆頭株主
×ファンド87.5%
売上高が上昇×コロナ拡大中は難しい
これから成長すると
みられる業種
×
業績の拡大に
比例する形で株価上昇
×ウエディングは
コロナ明けに期待

まとめ

当記事では、 私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、デコルテホールディングスのIPOを獲得できました。その当選実績と反省、改善点を共有しました。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証し、改善していくことが重要です。

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