【IPO当選実績】ローランド(7944)@野村

こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。

この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。

今回は、ローランドが野村証券で当選しましたので、私のIPO当選するための検証結果として記録します。なかなか無い補欠当選からの繰上り当選した銘柄です。

ローランドについて

ローランドは日本の大手電子楽器メーカーです。1972年に大阪市で創業し、2005年から浜松に本社を移転しています。ローランドというと、DTMのMIDI音源や、キーボードやシンセサイザーのイメージですが、ギターのエフェクターを作っているBOSSもローランドが作っています。

基本情報:

  • 会社名: ローランド株式会社
  • 会社URL: https://www.roland.com/
  • 上場:東証1部
  • 上場日:2020年12月16日
  • 公募価格:3100円
  • 初値: 2954円

評価【D】ローランド

ローランドは評価【D】で、SMBC日興証券が主幹事を担当しています。前受け金不要の野村証券で、IPO抽選に申し込み、補欠当選、繰上げ当選になりました。ただ、仮条件が2810~3710円の中、仮条件の上限で公募価格が決定されず、3100円です。あまり人気がないのか?再上場案件だからなのか?著と初値が心配なIPOです。

反省点と改善ポイント

主幹事はSMBC日興証券でしたが、野村証券からの当選でした。今回の当選のポイントは主幹事証券会社で申し込むこと、愚直にIPOに申し込みを継続すること。この2つです。主幹事証券会社にIPOの申し込みを継続して行うこと、これが当選の秘訣です。

また、どうしても年末のIPO祭りの時期には、資金繰り、抽選および申込が面倒です。これを簡単に効率化したいですね。各証券会社への抽選申込や当選確認、入金・出金手続き、残りの資金量の確認、移動など、以下のIPO極意で効率化ができますが、さらなる改善が必要と思っています。

まとめ

当記事では、 私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、いつものIPOを獲得できました。その当選実績と反省、改善点を共有しました。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証し、改善していくことが重要です。

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