【当選実績】ソシオネクスト(6526)@SMBC他

こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。

この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。

今回はソシオネクストがSMBC、野村および大和証券×2で400株当選しました。極意の検証結果の1つとして記録します。

ソシオネクストについて

ソシオネクストは富士通とパナソニックの子会社の統合により誕生したSoC(System-on-a-chip)の設計・開発および販売を行っている会社です。2014年9月に会社が設立させ、2015年3月に富士通セミコンダクタとパナソニックの事業統合が行われました。

世界第2位のロジックASIC(application specific integrated circuit、特定用途向け集積回路)のサプライヤとのことです。

基本情報:

  • 会社名: 株式会社 ソシオネクスト
  • 会社URL:http://www.socionext.com/
  • 上場:東証プライム
  • 上場日:2022年10月12日
  • 公募価格:3650円
  • 初値: 3835円(5%UP)

評価【D】ソシオネクスト

ソシオネクストは評価【D】、SMBC日興と野村証券との共同主幹事の案件です。

主幹事となっているSMBC日興から当選し、野村と大和×2で補欠からの繰上が×2となりました。当選・補欠状況は以下の通り。

  • 当選:SMBC×1
  • 補欠:野村×2→繰上げ×1、大和×3→繰上げ×2、みずほ×1→繰上げ×0

反省点と改善ポイント

当選した証券会社は、主幹事証券会社であるからの当選です。主幹事以外には当選しにくいため、チャンスをものにするたに【IPO極意】を参考にして愚直に申し込むことがおすすめです。

今後の成長性

ソシオネクスト 社長:

”株は社長で選べ!”ではないですが、社長インタビューが日本取引所からYoutubeで公開されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。

株価10倍:テンバガー基準

複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。ソシオネクストはどうか?

テンバガー候補基準結果備考
上場してから4年以内×3年以内なお良し
会社設立9年目で上場
時価総額300億円以下×1172億円
100億円以下なお良し
オーナー企業かつ
創業者が筆頭株主
×
売上高が上昇
成長していると
みられていない業種
バイオ、AI
業績の拡大に
比例する形で株価上昇

まとめ:

私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。

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