こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事はIPOの当選確率が難しいと感じられている皆様に、IPOの当選確率を上げる方法の1つとして、前受金不要でIPO抽選に申し込める証券会社とその申込戦略のご紹介です。
なぜ前受金不要な証券会社でIPOに申込するのか?
IPOに当選するために申込する証券会社はどこでしょうか? それは間違いなく主幹事を担当する証券会社です。一番割り当てが大きい証券会社に申込むことが、当選確率を上げる最大の近道です。この検証を以下のブログで行っていますので、詳細はこちらをご確認ください。
次に平幹事の証券会社に申込しますか?資金が潤沢にあれば申込可能ですが、資金の少ないただのサラリーマンの私には解決が難しい課題です。 IPOには季節性があり、時期に上場が集中するため、資金が確保が困難になりがちです。このため、主幹事の証券会社に申込みつつ、前受金が不要の証券会社の抽選に申し込むを行うことをおすすめします。(IPO抽選申込疲れになる場合がありますので、ほどほどに申込ください)
IPO抽選に前受金が不要な証券会社
IPO抽選に前受金が不要な証券会社は以下のとおり
表1 IPO主幹事でのIPO取り扱い実績【()の中は平幹事での取扱件数】
野村 | いちよし | 岡三 | 松井 | むさし | |
2012年 | 17(6) | 0(17) | 0(14) | 2(2) | 0(1) |
2013年 | 27(8) | 2(28) | 0(31) | 0(0) | 0(2) |
2014年 | 25(24) | 1(33) | 0(27) | 0(0) | 0(6) |
2015年 | 29(18) | 2(32) | 5(35) | 0(6) | 0(13) |
2016年 | 22(15) | 1(29) | 0(30) | 0(1) | 0(9) |
2017年 | 28(12) | 4(30) | 4(32) | 0(8) | 0(2) |
2018年 | 22(19) | 1(26) | 1(44) | 0(5) | 0(11) |
証券会社の思惑
私がIPOを始めた2006年頃は、それほどIPO抽選申込が多くなかったため、今と比べて大変当選確率が高かったです。
2018年現在は株式市場が活況である上に、大手メディアにIPOが儲かることが大きく取り上げられ、申込者が急増しています。
特に大手証券会社でも以下のように、IPOの取扱い数を撒き餌として、また、中堅証券会社でも大手ほどの取扱い数ではないにしろ、その証券会社独自の色を出し、 口座開設・NISA・IDECOの獲得を目指しているように思われます。 この流れにのり、良いところをかじり、資産を増やす波に乗りましょう!
野村証券
大和証券
SMBC日興証券
みずほ証券
まとめ
IPOの当選確率を上げる方法の1つとして、前受金不要でIPO抽選に申し込める証券会社とその申込戦略のご紹介でした。
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