こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事ではみずほ証券でのIPO取り扱い実績と、私の当選実績をまじえながら、みずほ証券でIPOの当選確率をUPする方法をご紹介します
みずほ証券について
みずほフィナンシャルグループ傘下の大手証券会社です。2009年に新光証券と、2013年にみずほインベスターズ証券を吸収合併し、みずほグループの証券部門となっています。
IPO取り扱い実績
みずほ証券の2018年度IPOの取り扱いは、主幹事:25件、平幹事:48件です。2018年にIPO主幹事取り扱いNo.1になりました。
IPOを当選するためには、IPOを取り扱う主幹事の会社に申し込むのが鉄則です。その取扱い株数は全体の約90%を占める、一番押さえておく抽選申込先です。
表1 主要証券会社でのIPO取り扱い実績
野村 | 大和 | みずほ | SMBC | 三菱UFJ MS | SBI | |
2012年 | 17(6) | 15(11) | 2(29) | 3(28) | 2(22) | 4(30) |
2013年 | 27(8) | 6(13) | 6(31) | 5(35) | 2(16) | 6(37) |
2014年 | 25(24) | 21(25) | 7(48) | 8(51) | 4(20) | 5(53) |
2015年 | 29(18) | 15(26) | 15(54) | 29(51) | 4(23) | 8(66) |
2016年 | 22(15) | 16(21) | 20(39) | 15(62) | 2(20) | 13(61) |
2017年 | 28(12) | 18(27) | 18(44) | 15(66) | 6(24) | 8(77) |
2018年 | 22(19) | 13(20) | 25(48) | 25(46) | 6(17) | 10(74) |
IPO騰落率(Max、平均、Min)
みずほ証券が取り扱うIPOの騰落率(Max, 平均、Min)は以下となっており、最大213%(+約2.1倍)平均60.7%(+約0.6倍)、最悪でも0.8%の利益という大変低リスクで、当たればほぼ儲かるIPOを担当しています。
表2 主幹事を担当したIPOでのMax騰落率(%)
野村 | 大和 | みずほ | SMBC | 三菱UFJ | SBI | |
2012年 | 94 | 212.5 | 94 | 129.4 | 188 | 135.6 |
2013年 | 233.3 | 410 | 233 | 456.3 | 11.2 | 373 |
2014年 | 172.9 | 309.4 | 173 | 135.9 | 162 | 422.4 |
2015年 | 130.9 | 191.6 | 131 | 233.1 | 57.8 | 292.5 |
2016年 | 223.5 | 373 | 224 | 148.7 | 48.5 | 263.7 |
2017年 | 141.7 | 209.2 | 142 | 154.6 | 46.7 | 361.1 |
2018年 | 212.7 | 184.4 | 213 | 598.3 | 98.5 | 150 |
表3 主幹事を担当したIPOでの平均騰落率(%)
野村 | 大和 | みずほ | SMBC | 三菱UFJ | SBI | |
2012年 | 30.3 | 58.5 | 55 | 100.7 | 92.1 | 71.2 |
2013年 | 114.6 | 92.3 | 159 | 158 | 7.6 | 122.7 |
2014年 | 91.8 | 110 | 24.8 | 95.8 | 45.3 | 148.7 |
2015年 | 38.6 | 60.7 | 45.9 | 65.3 | 52.1 | 102 |
2016年 | 33 | 74.7 | 47.1 | 53.5 | 33.9 | 96.6 |
2017年 | 39.7 | 83.2 | 40.1 | 55.2 | 28.7 | 176.7 |
2018年 | 83.9 | 79.4 | 60.7 | 126.3 | 56.8 | 144.9 |
表4 主幹事を担当したIPOでのMin騰落率(%)
野村 | 大和 | みずほ | SMBC | 三菱UFJ | SBI | |
2012年 | -8 | -5.4 | 15.9 | 80 | -3.5 | 16 |
2013年 | 0.6 | 5.3 | 27.3 | -4.2 | 3.9 | 0 |
2014年 | -14.6 | -20.4 | -17 | -4.8 | -6.7 | 55.4 |
2015年 | 0.7 | 6.4 | 4 | 4 | 49.2 | -23.6 |
2016年 | 5.6 | -5 | -17 | 3 | 19.2 | -7.9 |
2017年 | -5.5 | 13.9 | -4.7 | -4.6 | 14.6 | 36.1 |
2018年 | -2.5 | 26 | 0.8 | -4.4 | 21.9 | 16.1 |
IPOの抽選方法
みずほ証券のIPO抽選のポイントは以下3つ。
- 引受実績第1位:IPOの主幹事担当回数が2018年 No.1
- 厳正かつ公平な「抽選参加サービス」:取引の有無、お取引金額によらず公正抽選配分
- 抽選への参加手数料、購入時手数料は無料
IPO抽選参加と購入の流れ
みずほ証券でのIPO抽選参加は、オンライントレードサービス「みずほ証券ネット倶楽部」から申込を行います。
IPO抽選のルール
みずほ証券では、IPO抽選には、「新規公開株式を購入する権利」を抽選により決定し、当選されたお客様がこの権利を行使(購入申し込み)することによって新規公開株式を取得します。
- お取引の有無やお取引金額によらず、「みずほ証券ネット倶楽部」から申込みされた客さまには公正にIPO株を抽選配分を実施
- 新規公開株式の抽選対象とする数量は、当社が個人のお客様へ配分する予定数量の10%以上とし、
抽選は銘柄ごとに、厳正かつ公平に機械的な方法(乱数を付して自動抽選)により実施
これまでみずほ証券でお取引のない方でも、公正な抽選によって配分を決定するため、誰にでもIPO株をご購入できる可能性があります。
私の当選実績
No. | 銘柄 | 証券会社 | 当選 | 公募 | 初値 | 売値 | 評価 |
7038 | フロンティア・マネジメント | みずほ | 100 | \2,260 | \5,000 | \5,000 | B |
当選確率UPの方法
みずほ證券でのIPO抽選ルールをまとめると以下となり、なんかを実施したからといって、当選確率がUPするものはありあません。このため、地道に申込人数を増やすのが当選確率をUPさせる方法となります。
- IPO抽選の申込数量:最低単元(100株)
- 厳正に機械的処理
未成年口座の申し込みができませんので、親・親族にお願いして、成人口座からの申し込みを増やすというのが当選確率UPの方法です。1口座でも多く、協力を依頼して、申込を増やしましょう!子供は大きくなるのを待ちましょう!
まとめ
この記事では、みずほ証券でのIPO取り扱い実績と、私の当選実績をまじえながら、みずほ証券でIPO抽選で当選する方法ををご紹介しました。
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