こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
今回はラキールがSBI証券で当選しましたので、私のIPO当選するための検証結果として記録します。
ラキームについて
ラキームはデータを可視化し分析を行うBIツール LaKeel BIとビジネスメッセンジャーアプリ LaKeel Messengerの開発、運営を行っている会社です。
基本情報:
- 会社名: 株式会社ラキール
- 会社URL: https://www.lakeel.com/
- 上場:東証マザーズ
- 上場日:2021年7月16日
- 公募価格:1400円
- 初値: 2480円 (77%UP)
評価【B】ラキール
ラキールは評価【B】で、野村証券が主幹事を担当しています。野村証券では落選2となる結果でした。IPOポイント狙いのSBI証券で、家族4人で申込みを実施し、当選1、落選3でした。騰がるのは確実と思われるため、NISAの利用枠で利益を狙います。
反省点と改善ポイント
主幹事の野村証券ではなく、SBI証券での当選でした。今回の当選のポイントは、主幹事証券会社で申し込むこと、愚直にIPOに申し込みを継続すること。また、IPOチャレンジポイントがあるSBI証券。ここがポイントですね。主幹事証券会社にIPOの申し込みを継続して行うこと、SBI証券でポイントを稼ぐ、ダメ元の方針、これが当選の秘訣です。
今後の成長性
ラキール 社長:
”株は社長で選べ!”ではないですが、上場前の社長インタビューが日本経済新聞に掲載されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。
社長の見た目はゴルフ焼けって感じです。ゴルフ大会を主催されるくらい。
株価10倍:テンバガー基準
複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。ラキールはどうか?
テンバガー候補基準 | 結果 | 備考 |
上場してから4年以内 | 〇 | 3年以内なお良し |
時価総額300億円以下 | 〇 | 100億円以下なお良し |
オーナー企業 かつ創業者が筆頭株主 | 〇 | 社長が46%で筆頭株主 |
売上高が上昇 | △ | 過去4期の売上高成長率 が2倍であれば、なお良し |
成長していると みられていない業種 | △ | DX関連でちょっと古いかも |
業績の拡大に 比例する形で株価上昇 | ー | 毎年増収増益、今後も増収増益予報 |
まとめ
当記事では、 私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、クリーマのIPOを獲得できました。その当選実績と反省、改善点を共有しました。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証し、改善していくことが重要です。
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