こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
2016年IPO当選実績と反省・改善点
IPO当選実績
2016年はこれまで休止していたIPO抽選の申し込みを復活しました。2016年の当選はアイモバイル・JR九州・三井不動産ロジスティクスパーク・コメダ・LINE・やまみ・丸八ホールディングスの7社で、2016年の儲けは46.4万円(税抜き)です。
No. | 銘柄 | 証券会社 | 当選 | 公募 | 初値 | 売値 | 利益 | 評価 |
6535 | アイモバイル | SBI | 100 | 1,320 | 1,230 | 1,230 | -9,000 | C |
9142 | 九州旅客鉄道 | みずほ SMBC 三菱UFJMS | 500 | 2,600 | 3,100 | 3,100 | 250,000 | C |
3471 | 三井不動産ロジスティックパーク | 大和 | 1 | 270,000 | 271,400 | 335,000 | 65,000 | C |
3543 | コメダホールディングス | みずほ 大和 | 200 | 1,960 | 1,867 | 1,867 | -18,600 | C |
3938 | LINE | 野村 | 100 | 3,300 | 4,900 | 4,900 | 160,000 | C |
2820 | やまみ | みずほ | 100 | 1,690 | 1,751 | 1,751 | 6,100 | C |
3504 | 丸八ホールディングス | 東京東海 | 100 | 680 | 757 | 757 | 7,700 | C |
反省点と改善ポイント
当選した証券会社は、全て主幹事証券会社からの当選です。主幹事以外には当選しにくいため、チャンスをものにするたに【IPO極意】を参考にして愚直に申し込むことがおすすめです。
メルカリは、初値で売っておけばよかったです。その場合には、+40万でした。初値で売るのか、ステイするのかの判断が難しい。悩みますね。IPOの戦略からすると、初値売却で次の抽選申込資金にするのがセオリーです。
- 【IPO極意】初値で売れ!
その後の値動き
「IPOで当選したら初値で売却」を検証するため、上場後の値動きをウオッチします。
アイモバイル
アイモバイルは、アドネットワーク事業を中心に、ふるさと納税支援サイト、「ふるなび」の運営を行っています。2018年7月に東証マザーズから東証1部に市場変更しています。また、株主優待が新設され、ふるなびポイントをお食事可能な優待を提供しています。
九州旅客鉄道
九州旅客鉄道は九州地区の鉄道を担当する会社です。鉄道運輸だけではなく、建設・駅ビル・飲食・レジャー等様々な範囲でサービスを行っています。
三井不動産ロジスティックパーク
三井不動産ロジスティックパークは、三井不動産の物流施設事業のリートです。
コメダホールディングス
コメダホールディングスは、愛知県名古屋市に本社をおく、喫茶店:コメダ珈琲店を運営している会社です。
LINE
LINEは、韓国のIT企業NAVER傘下の日本の企業です。スマホアプリのLINEを開発しています。
やまみ
やまみは、広島県三原市に本社を置く、お豆腐の会社です。振り返ってみると、4000円になったときに売却できたら良かったですね。
丸八ホールディングス
丸八ホールディングスは、神奈川県横浜市に本社を置く、寝具・インテリアの販売する会社です。
まとめ
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有しました。皆さんも、一緒にIPOの当選確率を上げるため、IPO当選のPDCAを実施しましょう。
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