こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
今回はFINATEXTホールディングスが大和証券で当選および補欠当選しました。補欠当選分は繰上げ当選になることが楽しみです。
FINATEXTホールディングスについて
FINATEXTホールディングスは、上場を機に不動産事業を全国展開を狙っている、山田茂社長が率いる不動産開発の会社です。都市部の分譲マンション、不動産賃貸を行っています。
基本情報:
- 会社名:FINATEXTホールディングス株式会社
- 会社URL:https://hd.finatext.com/
- 上場:東証スタンダード
- 上場日:2021年12月22日
- 公募価格:1290円
- 初値: 990円(23%Down!!)
評価【D】FINATEXTホールディングス
FINATEXTホールディングスは評価【D】、大和証券と三菱UFJ MS証券の2社が主幹事を担当している共同主幹事のIPO案件です。大和証券から、当選および補欠当選をいただきました
反省点と改善ポイント
主幹事は野村証券で申込み、かすりました。SBI証券はIPOチャレンジポイント狙いで1ポイント取得しました。
今後の成長性
FINATEXTホールディングス 社長:
”株は社長で選べ!”ではないですが、上場後の社長インタビューが日本経済新聞に掲載されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。
株価10倍:テンバガー基準
複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。 FINATEXTホールディングスはどうか?
テンバガー候補基準 | 結果 | 備考 |
時価総額300億円以下 | × | 100億円以下でなお良し |
オーナー企業かつ 創業者が筆頭株主 | △ | 社長が38%で筆頭株主ではあるが |
売上高が上昇 | 〇 | 売上は上昇中、 利益はマイナス |
成長していると みられていない業種 | 〇 | 名前のとおりフィンテック |
業績の拡大に 比例する形で株価上昇 | ー | ? |
まとめ:
私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
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