こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。
この記事では、私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、その当選実績と反省、改善点を共有します。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証しています。
今回はデコルテホールディングスが大和証券およびSBI証券で当選しました。その結果を記録します。
デコルテホールディングスについて
デコルテホールディングスは、フォトウエディングのリーディングカンパニーとして、ウエディング関連の事業を展開している会社です。ウェディングフォトスタジオやブライダル事業のほか、フィットネスジムの運営も行っています。コロナで売り上げが落ち込んでいますが、これからに期待です。
基本情報:
- 会社名: 株式会社デコルテホールディングス
- 会社URL: https://www.decollte.co.jp/
- 上場:東証マザーズ
- 上場日:2021年6月22日
- 公募価格:1720円
- 初値: 1582円(8%Down)
評価【D】デコルテホールディングス
デコルテホールディングスは評価【D」、主幹事がSMBC日興および大和証券の共同主幹事案件です。だ主幹事である大和証券から当選と、SBI証券からは補欠当選で、繰上り当選となりました。
反省点と改善ポイント
主幹事である大和証券での当選でした。今回の当選のポイントは、主幹事証券会社で申し込むこと、愚直にIPOに申し込みを継続すること。この2つです。主幹事証券会社にIPOの申し込みを継続して行うこと、これが当選の秘訣です。
また、どうしても年末のIPO祭りの時期には、資金繰り、抽選および申込が面倒です。これを簡単に効率化したいですね。各証券会社への抽選申込や当選確認、入金・出金手続き、残りの資金量の確認、移動など、以下のIPO極意で効率化ができますが、さらなる改善が必要と思っています。
今後の成長性
デコルテホールディングス 社長:
”株は社長で選べ!”ではないですが、上場前の社長インタビューが日本経済新聞に掲載されていますので、備忘録的にリンクを転記しておきます。
株価10倍:テンバガー基準
複眼経済観測所・代表取締役 所長の渡部清二氏や、ほかの方の株価10倍:テンバガー候補の基準は以下のとおり。 セレンディップホールディングスはどうか?
テンバガー候補基準 | 結果 | 備考 |
上場してから4年以内 | 〇 | 3年以内なお良し |
時価総額300億円以下 | 〇 | 100億円以下なお良し |
オーナー企業かつ 創業者が筆頭株主 | × | ファンド87.5% |
売上高が上昇 | × | コロナ拡大中は難しい |
これから成長すると みられる業種 | × | |
業績の拡大に 比例する形で株価上昇 | × | ウエディングは コロナ明けに期待 |
まとめ
当記事では、 私が本ブログで紹介している【IPOの極意】を実践した結果、デコルテホールディングスのIPOを獲得できました。その当選実績と反省、改善点を共有しました。IPOを当選するためのPDCAサイクルを検証し、改善していくことが重要です。
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