【IPO極意】三菱UFJモルガン・スタンレー証券にIPO抽選に申し込め!

こんにちわ。IPO当選コンサルタント KUWAPONです。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、主幹事の取り扱いは少ないですが、上場規模の大きなIPOを担当し、私みたいなサラリーマンにもIPOを配分してくれるありがたい証券会社です。
この記事では、三菱UFJモルガンス・タンレー証券でのIPO取り扱い実績と、私の当選実績をまじえながら、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でIPOの当選確率をUPする方法をご紹介します

三菱UFJモルガン・スタンレー証券について

三菱UFJモルガン・スタンレー証券野村ホールディングス傘下の証券会社です。IPOに関しては、主幹事の取り扱いがNo.1です。この会社の業績レポートをみますと、創業者:野村 徳七氏の創業精神が記載されています。このレポートには、脈々と受け継がれる創業の精神十カ条(以下)がベースとなり、会社が経営されているようです。証券会社だけではなく、どの業界にも共通する大事な心構えと思います。

IPO取り扱い実績

三菱UFJのIPO(画像元:三菱UFJモルガンスタンレー証券)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の2018年度IPOの取り扱いは、主幹事:6件、平幹事:17件です。IPOを当選するためには、IPOを取り扱う主幹事の会社に申し込むのが鉄則です。その取扱い株数は全体の約90%を占める、一番押さえておく抽選申込先です。

表1 IPO主幹事でのIPO取り扱い実績【()の中は平幹事での取扱件数】

 野村大和みずほSMBC三菱UFJ 
SBI
2012年17(6)15(11)2(29)3(28)2(22)4(30)
2013年27(8)6(13)6(31)5(35)2(16)6(37)
2014年25(24)21(25)7(48)8(51)4(20)5(53)
2015年29(18)15(26)15(54)29(51)4(23)8(66)
2016年22(15)16(21)20(39)15(62)2(20)13(61)
2017年28(12)18(27)18(44)15(66)6(24)8(77)
2018年22(19)13(20)25(48)25(46)6(17)10(74)

IPO騰落率

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が取り扱うIPOの騰落率(Max, 平均、Min)は以下となっており、最大98.5%(+約2.1倍)平均56.8%(+約0.83倍)、最悪でも21.9%の利益という当たれば儲かるIPOを担当しています。

表2 主幹事を担当したIPOでのMax騰落率(%)

 野村大和みずほSMBC三菱UFJSBI
2012年94212.594129.4188135.6
2013年233.3410233456.311.2373
2014年172.9309.4173135.9162422.4
2015年130.9191.6131233.157.8292.5
2016年223.5373224148.748.5263.7
2017年141.7209.2142154.646.7361.1
2018年212.7184.4213598.398.5150

表3 主幹事を担当したIPOでの平均騰落率(%)

 野村大和みずほSMBC三菱UFJSBI
2012年30.358.555100.792.171.2
2013年114.692.31591587.6122.7
2014年91.811024.895.845.3148.7
2015年38.660.745.965.352.1102
2016年3374.747.153.533.996.6
2017年39.783.240.155.228.7176.7
2018年83.979.460.7126.356.8144.9

表4 主幹事を担当したIPOでのMin騰落率(%)

 野村大和みずほSMBC三菱UFJSBI
2012年-8-5.415.980-3.516
2013年0.65.327.3-4.23.90
2014年-14.6-20.4-17-4.8-6.755.4
2015年0.76.44449.2-23.6
2016年5.6-5-17319.2-7.9
2017年-5.513.9-4.7-4.614.636.1
2018年-2.5260.8-4.421.916.1

IPOの抽選方法

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のIPO抽選のポイントは以下3つ。

  1. 引受シェア2017年18.7%:
    過去にIPOで重要案件の実績がある証券会社は、一般的に1案件当たりの引受金額が多くなるため、
    取り扱い銘柄の多い証券会社と取引を行うことで、多くの案件に応募する機会が得られます。
  2. アナリストたちによる国内トップレベルのリサーチ力
    投資にはリスクが付き物です。納得できる判断ができるよう、情報提供が充実している証券会社を選びましょう

IPO抽選参加と購入の流れ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券でのIPO抽選参加と購入の流れは以下となります。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券IPO申込の流れ(画像元:三菱UFJモルガン・モルガンスタンレー証券HP)

IPO抽選のルール

三菱UFJモルガン・スタンレー証券でIPO抽選の数量は、配分予定量から機関投資家への配分を差し引いた数量の10%以上です。また、幅広いお客様への配分が行えるように当選数量は最低単元株数です。

抽選は機械的に無作為に番号(乱数)を付し、番号順に当選者および補欠当選者を決定します。

私の当選実績

No.銘柄証券会社当選公募初値売値評価
7678あさくま三菱UFJ100\1,250C
4385メルカリ三菱UFJ200\3,000\5,000保留

B
6553ソウルドアウト三菱UFJ100\1,200\2,113\2,113B

当選確率UPの方法

三菱UFJモルガン・スタンレー証券でのIPO抽選ルールをまとめると以下となり、なんかを実施したからといって、当選確率がUPするものはありあません。このため、地道に申込人数を増やすのが当選確率をUPさせる方法となります。

  • IPO抽選の申込数量:最低単元(100株)
  • 厳正に機械的処理

未成年口座の申し込みができませんので、親・親族にお願いして、成人口座からの申し込みを増やすというのが当選確率UPの方法です。1口座でも多く、協力を依頼して、申込を増やしましょう!子供は大きくなるのを待ちましょう!

まとめ

この記事では、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でのIPO取り扱い実績と、私の当選実績をまじえながら、三菱UFJモルガン・スタンレー証券でIPO抽選で当選する方法ををご紹介しました。

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