【IPO極意】ジュニアNISAは大和証券だ

こんにちは、IPO当選コンサルタントのKUWAPONです。

皆さん、IPO当選を目指して多くの証券会社に口座を開設されていますが、本当に当選する口座を開設されていますか? IPOに当選するためには主幹事証券会社で抽選に申し込むことです。親・家族の口座を最大限に利用するため、主幹事となる証券会社に口座を開設することが極意です。

未成年口座はいろいろ制約があり、普通株式の売買は可能なのに、IPO抽選には申し込めない等気を付けるポイントがあります。この記事は、特に未成年口座でIPOに申し込めて、当選が期待できる証券会社は大和証券のジュニアNISAについてご紹介します。

大和証券が主幹事としてIPOを担当する実績は皆様ご存知だと思います。ただし、大和証券での未成年口座の開設は、ジュニアNISAを伴う場合しかできません。ジュニアNISAでは18歳まで出金できないなど、いろいろ制約はありますが、これをほっておく手はありません。うまく活用するべきです。IPO抽選の当選確率を高めるため、未成年口座は、大和証券ジュニアNISAを開設しましょう!

大和証券ジュニアNISA(画像元:大和証券HP)

ジュニアNISAとは

ジュニアNISAとは、2016年度から始まった未成年者を対象とした少額投資非課税制度です。未成年者(0~19歳)を対象に、年間80万円分の非課税投資枠が設定され、上場株式、株式投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となる制度です。損失の可能性が少なく、値上がり益が大きく見込めるIPOにぴったりの制度です。このような制度を有効活用しない手はありません。

ジュニアNISA(出所元:金融庁 NISA特設ウエブサイト)

ジュニアNISAでは、こどもの口座はその年齢が18歳(3月31日で18歳である年の前年12月31日)になるまでは払出しができません。

ジュニアNISAのデメリット(出所元:金融庁 NISA特設ウエブサイト)

IPOが可能な未成年口座

どこの証券会社をジュニアNISA口座にするのか?悩むところです。通常であれば、手数料の安さ、IPOの取り扱い件数の多さから、SBI証券を選択されると思います。

IPO抽選に多く当選するためには特に子供の口座を有効活用することが秘訣です。ただし、大手証券会社では未成年口座の申し込みが可能でも、IPO抽選への申し込みがでできません。また、以下のネット証券会社ではIPO抽選はありますが、主幹事となるのはSBI証券だけでとても当選を望めません。主幹となる証券会社で、IPOが当選できる証券会社は大和証券だけです。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • 楽天証券

ジュニアNISAはIPOに申し込める大和証券がおすすめ

成年口座でIPOに申し込めて、当選が期待できる証券会社は大和証券だけです。大和証券が主幹事としてIPOを担当する実績は皆様ご存知だと思います。これをほっておく手はありません。

IPOに当選したい方は、大和証券のジュニアNISAで口座開設しましょう。IPOに有効で、大変おすすめです。大和証券の未成年口座でIPOに参加できるのはジュニアNISAだけ。

うちは子供2人で口座を開設しています。以前ジュニアNISA口座を開設した際に、書類不備で一般口座しか開設していなかったときには、IPOに申し込めませんでした。

ここ1年で以下のようにアイペット・SGホールディングスが当選しています。

大和証券・ジュニアでのIPO当選(アイペット損害保険とSGホールディングス)

ジュニアNISA:大和証券の注意事項

大和証券でジュニアNISAを開設する後のお話になりますが、入金したら口座から出金することができません。IPOの申し込みに利用するか、その他株の購入資金にする必要がありますので、ご注意ください。

大和証券の主幹事取扱い実績

大和証券での主幹事の取り扱いは以下の通りで、年間15件程度の取り扱いがあります。

主幹事 担当証券会社 評価別 (2015-2018)
野村大和SMBCみずほSBI三菱東海東京いちよし岡三
2015年2912261282223
2016年21161520131510
2017年2815131583344
2018年167161672101

IPOチャンス当選も実施

未成年口座でも、IPOチャンス当選制度が適用されます。このため、大和証券Gの株主優待を利用します。大和証券Gの株主優待を活用すると、チャンス当選回数を増やすことが可能です。詳細は、こちらのページを確認ください。

大和証券グループ 株式情報

まとめ

未成年口座はいろいろ制約があり、普通株式の売買は可能なのに、IPO抽選には申し込めない等気を付けるポイントを含め、未成年口座でIPOに申し込めて、当選が期待できる証券会社は大和証券のジュニアNISAについてご紹介しました。

IPOに当選する極意は、いかに主幹事証券会社に申込を多数行うかです。未成年口座でIPOに申し込めて、当選が期待できる証券会社は大和証券だけです。IPO抽選の当選確率を上げるため、家族の口座を最大限に利用しましょう。

コメント