【株主優待】コロナ破綻を回避するためスマホ費用を安くする(固定費削減)

こんにちわ。株主優待生活コンサルタント KUWAPONです。

アフターコロナ、Withコロナで生き抜くためには、現状のQOLを保持しつつ、支出の最大限に削減することが重要です。個人投資家には、その優遇策として、株主優待が各社から提供されており、その大きな優遇策を利用しないのは、大変もったいないことです。優遇策により固定費を見直し、そのコストを削減し、浮いた分の資金を投資する、サステナブルな生活、将来の私のFIREプロジェクトを実現するための一歩です。

私の利用方法では、IIJMIOからの乗り換えで、年間43,200円、10年で432,000円がお得になる試算です。一人300株×4(約120万円)の優待を取得することで、10年で43万円を節約できることを確認しましたので、ご紹介します。

現在のスマホ利用状況:

昨年の12月に家族4人分のスマホ料金をまとめ、格安MVNOであるIIJMIOに一本化を実施しました。現在の利用料金は以下の通り、月額5400円です。

  • 音声通話×2+SMS×2+ファミリーシェア12GB(一人当たり3GB)

さらなるスマホ費用削減検討

スマホ料金をさらに削減できないかとまずは携帯電話で削減できないか?手軽に確認できる株主優待で削減できないか?検討します。

回線提供優待の有無優待情報
NTTドコモ
無し
KDDI(AU)
無し商品カタログギフト(100株:3000円)のみ
で、スマホ料金の支払いは不可
ソフトバンク
2019年終了6カ月間 最大1,000円割引
楽天モバイル
有り
楽天キャッシュ(100株:500円)
スマホ料金の支払い可能
ビックSIM
有りお買物優待券(100株:3000円)はあるが、
スマホ料金の支払いは不可
LIBMO
(TOKAI)
有りスマホ料金割引(100株:350円/月、
300株:850円/月)あり

楽天モバイル

楽天市場の株主優待では、楽天キャッシュを100株で、年間500円付与されます。この付与された楽天キャッシュはRakutenモバイルでも利用可能です。ただし、年間500円の割引は額が少なく、食指が動きません。

LIBMO@TOKAIホールディングス

TOKAIホールディングスの株主優待では、MVNOのLIBMOの割引サービスが提供されます。利用料金から100-299株で月額350円、300-4999株で月額850円の割引が受けられます。LIBMOへの新規契約、既存契約どちらでも、優待が適用されるため、一過性ではなく継続的に割引が適用されます。

私の利用方法では、IIJMIOからの乗り換えで、年間43,200円、10年で432,000円がお得になる試算です。一人300株×4(約120万円)の優待を取得することで、10年で43万円を節約できることを確認しました。

  • 音声(730円)×2+SMS(170円)×2=1800円(5400円⇒1800円)となり、3600円/月の大幅削減が可能
  • 3,600円/月×12か月=43,200円/年
  • 43,200円/年×10年=432,000円

会社情報

TOKAIホールディングスは、東証1部上場のガスと情報通信を中核にした会社です。2011年にLPガスのザ・トーカイ(東証一部)と通信・CATVの子会社ビック東海(JASDAQ)が統合した会社です。

元からの事業となるガス及び石油の販売、情報及び通信サービス、CATVに加えて、建築及び不動産、アクアなどの事業展開を実施しています。静岡県を地盤として、M&Aにより事業規模の拡大、全国展開を進めています。

事業がガス・CATV・情報通信といった課金型ビジネスにより、今後も安定的に収益が確保できそうです。

ガス業界の動向としては、まだまだ需要が期待できそうです。

  • 原子力発電所の発電停止、火力発電による代替、電力供給増で、ガスの需要が増加
  • 電力自由化、各家庭にエネファームの設置により、ガスの需要が増加
  • 人口減少、少子化による需要減

基本情報

TOKAIホールディングスは、LPガスのザ・トーカイ(東証一部)と通信・CATVの子会社ビック東海(JASDAQ)が統合した会社です。

  • 会社名: 株式会社TOKAIホールディングス
  • 会社URL:https://www.tokaiholdings.co.jp/
  • 市場:東証一部
  • 決算:3月
  • 株主優待:3月末、9月末

株価情報:

コロナショックで一時800円まで低下しましたが、現在1000円まで回復しています。

みんかぶ:

現在のところ、割安な株価水準です。

日付理論株価目標株価現在株価
2020/06/079821074981

まとめ

私の利用方法では、IIJMIOからの乗り換えで、年間43,200円、10年で432,000円がお得になる試算です。一人300株×4(約120万円)の優待を取得することで、10年で43万円を節約できることを確認しましたので、ご紹介しました。

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