【株主優待】コロナ破綻を回避するインターネット回線費用を最適化(固定費削減)

こんにちわ。株主優待生活コンサルタント KUWAPONです。

新型コロナウイルスへの感染対策によって、自宅テレワークおよび外出自粛中です。大好きな株主優待での飲食も最近ご無沙汰になりました。このコロナが収束したら、元気に遊びまわりたいと思っています。

ただし、リーマンショックよりもひどい景気低迷が懸念されるアフターコロナ・Withコロナの世の中で生き残るために、支出と収入の最適化を実施し、株主優待にかかわらず固定費の削減が必要となっています。得られた削減コストを無駄遣いせず、再投資に回しましょう!目指せFIREですね。

今回の検討は、インターネット回線の固定費削減です。テレワークで在宅勤務、インターネット回線が無制限で利用できることが望ましいです。また、ある程度の品質、継続性も求められますが、まずはコストを検討します。

現状のインターネット回線契約

私の現在のインターネット回線契約は、以下の通りです。

  • フレッツ光ネクスト ファミリー ハイスピード(戸建て)
  • ひかり電話
  • フレッツテレビ
  • 携帯電話はMVNOを利用
  • 10年フレッツ光を継続中

以下の料金を支払い:合計で7789円(税込み)を実施しています。結構高いです。

  • フレッツ光:6789円-500円(マンスリーポイント)(税込)
    • 内訳(税抜)
      • フレッツ光利用料:4500円(5200円ー700円)
      • フレッツテレビ利用料:450円
      • テレビ視聴サービス利用料330円
      • ひかり電話:500円
      • ひかり電話対応機器使用料:300円
      • ユニバーサルサービス料:2円
  • ぷらら:1100円(税込)

各項目について

フレッツ光回線関連

スマホは格安MVNO(iijmio)で契約しており、一人当たり3GBの接続容量です。このため、家でも携帯回線を利用してしまうと、すぐ上限になってしまいます。このため、家にインターネット回線は必須です。ISDN⇒ADSL⇒光とずっと契約しています。

インターネット回線の月の使用量ですが、パソコンだけでも10GBを超えている上、家族の利用も合わせると、NTT東日本が提供している2段階低額プランも現状は利用できません。

Windows10でのインターネット回線利用状況確認
NTT東日本 フレッツ光 2段階定額プラン

フレッツテレビ関連

テレビは正直あまり見ないです。最初はアンテナがないこと、地デジもBSも見ることができると考えてフレッツテレビを契約しましたが、テレビ自体をあまりに見なくってしまい、存在が不要となりつつあります。

Amazon PrimeのPrime Videoで十分かと思ってきました。子供とか、家族はアニメ・ドラマをみるので、まだテレビが必フレッツテレビは契約が必要です。

フレッツテレビのメリット

ひかり電話関連

ひかり電話基本料金は仕方がない(子供が高校生になったら解約予定)ですが、対応機器使用料を支払うのはやめにしたいです。

ユニバーサルサービス料

ユニバーサルサービス料は1回線あたり2円と低額かつ以下の主旨のとおり、削減は難しい費用です。

国民生活に不可欠な通信サービスである、加入電話(基本料)又は加入電話に相当する光IP電話、公衆電話、緊急通報(110番、118番、119番)は、日本全国で提供されるべきサービスとして、基礎的電気通信役務(ユニバーサルサービス)に位置づけられています。ユニバーサルサービスの提供の確保に必要なコストの一部(高コスト地域における提供コスト)を、NTT東西以外の事業者も負担する『ユニバーサルサービス制度』が2002年度に創設され、2006年度から稼動しています。ユニバーサルサービス制度において、負担事業者が負担金を拠出することとされており、これを負担事業者が直接負担するか、利用者に負担を求めるかという点については、各事業者の経営判断にゆだねられていますが、多くの事業者がその負担を利用者に転嫁されてユニバーサルサービス料として設定されています。

総務省HP

割引について

フレッツメンバーズクラブは、フレッツ光を契約した場合に、100ポイント/月(1年目)から最大500ポイント/月(5年目以降)を毎月もらえるサービスです。このポイントを月々の利用料の支払いに充てることが可能です。

費用削減効果検討:

今回は家族への、現行サービスを止めない形で費用削減を検討します。合わせて、株主優待(GMOインターネット、とくとくBB)の利用もできないか検討しました。結果としては、光コラボ(ぷらら)にし、ゆくゆくフレッツテレビ、ひかり電話を解約します。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
プロバイダ変更
(ぷらら⇒ExciteBB)
5005200
-700-500
500
+300
7506050
(-500)
光コラボ
(ぷらら)
048005007506050
(-500)
光コラボ
(iijmio)
04800
-600
500
+300
×4800
(-1750)
光コラボ
(BBエキサイト)
04360500
+300
7505910
(-640)
NURO光
04743500×5243
(-1307)
Pocket Wifi
(とくとくBB)
04263××4263
(-2287)

特に長い目でみるとフレッツテレビ、光電話をやめればこんなに費用が削減できるとはと大変びっくりしました。

  • テレビを見なければ、750円/月、年間9000円、10年で90000円の削減
  • 固定電話が無ければ、500~800円/月、年間6000~9600円、10年で60000~96000円の削減

また、プロバイダーで利用したメールアドレスはほとんど利用していないので、連絡先として使用している場合には、よく利用するメールに振り替えるなど必要だと思いました。

乗換案1:プロバイダのみ乗換

とくとくBB(GMO)に乗換えば、株主優待でプロバイダー料金を無料化できるかもと思い、GMOインターネットに問い合わせを実施しました。しかし、とくとくBBの優待利用特典は、WiMAX2+接続サービスに入会と同時新規申込のキャンペーンということで、これ以外には適用されないとのことです。

このため、プロバイダー提供の最安値:ExciteBB(500円/月)が乗換候補になりました。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
プロバイダ変更
(ぷらら⇒ExciteBB)
5005200
-700-500
500
+300
7506050
(-500)

プロバイダーを乗り換えるときのメリット・デメリット

  • 500円/月のコスト削減
  • ひかり電話・フレッツテレビをそのまま継続可能
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更

乗換案2:光コラボ(ぷらら、iijmio)

キャンペーンはありますが、一過性のものでおまけとして考えることにします。光コラボにした場合に、プロバイダー料金が安くなりますが、現行費用(+2年割引+フレッツポイント倶楽部ポイント還元)と比較して本当のところはどうなのか?確認します。

光コラボ(ぷらら)

NTTのグループ化医者の1つ、NTTぷららが提供する光コラボです。私は現在、プロバイダーとして、ぷららを利用しています。ぷららが提供している光コラボに乗り換えることを検討しました。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
光コラボ
(ぷらら)
048005007506050
(-500)

光コラボ(ぷらら)に乗り換えるときのメリット・デメリット

  • 500円/月のコスト削減
  • ひかり電話・フレッツテレビをそのまま継続可能
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更しなくてもいい
  • 乗換キャンペーンを実施しており、2年継続で1万円キャッシュバック

光コラボ(BBエキサイト)

BBエキサイトは、検索ポータルで有名なエキサイトが運営する、どこよりもお安い光コラボが売りの光コラボです。

光コラボ(BBエキサイト)に乗り換えるときのメリット・デメリット

  • 500円/月のコスト削減
  • ひかり電話・フレッツテレビをそのまま継続可能
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更しなくてもいい
  • IPV6対応が無料
プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
光コラボ
(BBエキサイト)
043605007505910
(-640)

光コラボ(iijmio)

現在、スマホを格安MVNOのiijmioで契約しています。この割引が適用できないか、その効果を確認しました。iijmioでスマホを契約していれば、600円がお安くなります。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
光コラボ
(iijmio)
04800
-600
500
+300
×4800
(-1750)

プロバイダーを乗り換えるときのメリット・デメリット

  • -1750円/月のコスト削減
  • IIJMIOの携帯電話を利用しhていれば、毎月600円のコスト削減が可能
  • ひかり電話は継続できるが、フレッツテレビは契約不可
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更

乗換案3:NURO光

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するインターネット回線です。下り2Gbpsで高速、2年契約で4743円/月と高いコストパフォーマンスを売りにしています。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
NURO光04743500×5243
(-1307)

NURO光に乗り換えるときのメリット・デメリット

  • 2年契約すると、コストパフォーマンスが高い
  • 1307円/月のコスト削減
  • ひかり電話は利用できるが、フレッツテレビが利用できない
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更
  • フレッツ光からの転用ではなくなるため、別途工事費が必要(実質無料)
  • セキュリティソフトを無料で利用可能

乗換案4:Pocket WiFi

Pocket Wifiであれば、GMOインターネットの株主優待がおすすめです。WiMAX2+を5000円優待で導入可能です。

プロバイダインター
ネット
ひかり
電話
フレッツ
テレビ
トータル費用
(削減費用)
現行:
フレッツ光+ぷらら
10005200
-700-500
500
+300
7506550
(-)
Pocket Wifi
(WiMax2+)
04263××4263
(-2287)

WiMAX2+に乗り換えるときのメリット・デメリット

  • -2287円/月のコスト削減
  • ひかり電話・フレッツテレビは継続不可
  • Pocket Routerなので、持ち運び可能
  • 家と外で、同じ接続でOK(ただし、外では複数人数の接続は難しい)
  • プロバイダーから提供されているメール登録先の変更

まとめ

リーマンショックよりもひどい景気低迷が懸念されるアフターコロナ・Withコロナの世の中で生き残るために、支出と収入の最適化を実施し、株主優待にかかわらず固定費の削減が必要となっています。得られた削減コストを無駄遣いせず、再投資に回しましょう!目指せFIREですね。

株主優待
スポンサーリンク
IPOと株主優待・配当再投資で儲ける

コメント