IPOコンサルタント KUWAPONです。 日本たばこ産業JTは高配当・増配・株主優待の3拍子揃った投資先です。私も IPOおよび配当金で得た資金の再投資として、また、株主優待をゲットするため、日本たばこ産業JTを200株購入しています。
はじめに
日本たばこ産業は、日本のたばこ、並びに医薬品、食品・飲料の製造・販売会社です。昔国営だったため(専売公社)、財務省所管の特殊な会社です。
現在の配当性向は74.6%、通期配当額は154円を予定しており高配当銘柄です。配当金収入を最大化するためには、押さえておく銘柄の一つと思いますので、その魅力をご紹介します。
日本たばこ産業JT について:
日本たばこ産業(JT )はたばこや電子タバコ(ブルーム・テック)を取り扱いしている会社です。
冷凍うどんで有名だった「かときち」⇒現在は「テーブルマーク」やパンで有名なサンジェルマンも日本たばこ産業の関連です。
購入履歴:
2019年3月に 日本たばこ産業JT を200株購入しました。 日本たばこ産業JT は高配当銘柄かつ10年増配を行っており、また株主優待も充実しています。ただ、業績は下降気味です。ただ株価は下げ調子で、買ってからも一段と下がってしまいました。
No. | 銘柄 | 株価 | 配当 利回り | 優待 利回り | 総合 利回り | PBR (<1.3) | PER (<15) |
2914 | 日本たばこ産業 | \2,744 | 5.61% | 0.91% | 6.52% | 1.7 | 11.97 |
優待を2500円相当として計算
株価推移:
配当金推移:
2006年の上場以来、10年も増配を更新中です。10年前の配当金と比べると約10倍です。
<株主還元⽅針> は以下となっており、今後も配当金を安定的にゲットできそうです。
- 強固な財務基盤を維持しつつ、中⻑期の利益成⻑に応じた株主還元の向上
- 1株当たり配当⾦の安定的/継続的な成⻑
- ⾃⼰株式取得は、事業環境や財務状況の中期的な⾒通し等を踏まえて実施の是⾮を検討
- 引き続きグローバルFMCGの還元動向をモニタリング
株主優待:
株主優待は、昨年11月末に以下の変更となり、1年以上継続保有の方が対象に変更になっています。優待の詳細はゲットした時点でご紹介します。
まとめ
日本たばこ産業JT は高配当・増配・株主優待の3拍子揃った投資先ですので、その魅力をご紹介しました。
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